トランジスタ活用ハンドブック

トランジスタ活用ハンドブック

CQ ham radio 昭和43年(1968年) 5月号 
臨時増刊号(20歳の時)

こ の本で、トランジスタの勉強をしました。半導体に取り組む基礎を育んでくれた大切な一冊。実際にハンダコテを握り、ハンダを溶かしたり、火傷をしたり実に沢山のことを学んだ思い出深い一冊です。
9R-59(旧トリオの受信機)を半導体化した思い出のこの本、永いこと使って痛んだのでビニールカ バーをしているので画像がおかしい、ホントに永くお世話になっています。会津に引っ越してきて、また、9R-59を(完動品 ではない)入手、これは改造しないでおこうかな??
トランジスタの原理、トランジスタの使い方の基本、トランジスタでのセット作りに必要な知識、実験用簡易電源とメータ・ボックス、オーディオ・プリアンプの実験、低周波発振回路の実験、高周波増幅回路に必要な知識、RFアンプの作り方、クリコンのまとめ方、トランジスタ受信機の考え方、ゲルマニウムTrを使った受信機、FETとシリコンTrを使った受信機、トランジスタ送信機の考え方、その他

SSBハンドブック

SSBハンドブック

アマチュア無線ハンドブックシリーズ
SSBハンドブック

昭和48年発行 定価650円 CQ出版社
SSBの基礎から製作例まで(真空管がメインです)、実に内容が濃い 、フィルタなど(特にラダー型には興味を持ったものです)から運用まで今読み返しても参考になることが多い、手放せない参考書です。
SSB送・受信機の製作、トランシーバーとトランシーブ操作、SSBの調整と測定技術、SSB用VFO、アイデア回路、付加回路、SSBの基礎知識、SSB局の運用

V・UHFハンドブック

V・UHFハンドブック

アマチュア無線ハンドブックシリーズ
V・UHFハンドブック

CQ出版社
球石混合の製作記事が沢山ある。
SSBトランシーバーやトランスバーターなど作ってみたくなる物ばかりである。
トランジスタを2本使用したダブルバランスモジュレータや周波数変換回路は再現性が良く好んで使用した。原点に立ち返ってもう一度おさらいしたいと思っている。
VHFの電波伝搬、FMの基礎知識、VHF機器の製作、430MHzアマチュア・テレビ局の製作、宇宙通信、FMのモービル、VHFのアンテナ、VHFの測定と測定器、1200MHzの技術

高周波回路の設計・製作

高周波回路の設計・製作

高周波回路の設計・製作
回路設計の基礎から実用回路の設計まで

CQ出版社
50MHzSSBトランシーバの終段に、この本の中の広帯域増幅回路を使用した。 他にマイクロパワーメーターも製作し重宝している。
とても再現性の良い回路で、皆様にお勧めできる。
この後に紹介するトロイダル・コア活用百科と併せて読むと、殆どの高周波回路は自作でも何とかなるように思えてくる。
高周波回路のあらまし、高周波増幅回路の設計・製作、高周波発振回路の設計・製作、PLL回路の設計・製作、周波数変換回路の設計・製作、FM変調/復調回路の設計・製作、AM変調/復調回路の設計・製作、高周波回路に役立つ測定器の製作

 トロイダルコア活用百科

トロイダルコア活用百科

トロイダル・コア活用百科

CQ出版社
トロイダル・コアの使い方から応用まで実に丁寧に解説してある。 コアの使い方だけでなく、高周波回路全般にわたり解説してある 上の高周波回路の設計・製作と共に自作のバイブルです。
インダクタンスの計算式や規格などを参考にC++Builder(C++言語)にてツールを製作、重宝している。
製作した機器や製作中の機器にはNFBアンプを沢山使用しています。ほぼ計算通りのゲインと入出力インピーダンスで安心して使用出来るのが良いですね。
インダクター、トランス、伝送線路トランス、小信号狭帯域増幅器、小信号広帯域増幅器、大信号増幅器、逓倍器・ミキサー、フィルター・カップラー・ラインフィルター、バランとハイブリット、計測機器
そろそろ改訂版を欲しくなってきました。

入門ハム・シリーズ 実用アンテナスタイルブック

実用アンテナスタイルブック

入門ハム・シリーズ
実用アンテナスタイルブック

昭和58年発行 定価800円 CQ出版社
アンテナの製作例、寸法まで明記してある(もちろん設置場所により調整は必要) 読んだだけで、作ってみようと意欲をかき立てる 。
28MHzのCQ3エレを作り、WPXコンテストに参加、久しぶりのDXとの交信に一喜一憂、マイクを持つ手に汗をかき楽しんだ。一日後には4エレとなった、Hi(JH6JLC時代)
V・UHFアンテナ編
HF固定用アンテナ編

入門ハム・シリーズ
アンテナと測定器の作り方

アンテナと測定器の作り方

入門ハム・シリーズ
アンテナと測定器の作り方

昭和56年発行 定価900円 CQ出版社
この本では、アッテネータμW測定用広帯域アンプ終端型ミリワットメータの製作でお世話になりました、製作した物は、もちろん今も現役で使用しています。
やさしいアンテナの製作集
やさしい測定器の製作集

ダイナミック・ハムシリーズ5アンテナハンドブック

ダイナミック・ハムシリーズ5
アンテナハンドブック

ダイナミック・ハムシリーズ5
アンテナ・ハンドブック

昭和60年発行 定価1,600円 CQ出版社
アンテナの基礎から、バンド別に実際の寸法を記入したアンテナの紹介など、これ一冊在るとアンテナの自作には大変重宝する。
第1章 バンド別アンテナ製作スタイルブック
第2章 アンテナの基礎理論

ビギナーのための
トランシーバー製作入門

ビギナーのための トランシーバー製作入門

1992年発行 定価1,700円 CQ出版社
トランシーバー(無線機器)の製作の原点から積み重ねていく楽しさや心構えを事細かに解説してある、中身の濃い一冊である。 特に、PLL回路は目から鱗の書き下しである。私も同感の至りです。 著者の心が伝わってくる。
第1章 自作の時代がやって来た
第2章 送信機と受信機の製作入門
第3章 実用トランシーバーの製作
第4章 PLL回路の理解とトランシーバーへの応用
第5章 回路設計を自由に楽しむために
第6章 工作の基本を知る

トランシーバー製作入門
AM・SSB編

トランシーバー製作入門AM・SSB編

1992年発行 定価1,700円 CQ出版社
AMから始まりSSBの受信を経て実に丁寧に解説してある。 上記の本と合わせて読むと自分にも出来そうな気になる。大変御利益のある本である。
今後もこのような本が続くと良いな!! 本当に楽しみにしてます。
第1章 これだけは知っておきたい!
第2章 基礎実習編
第3章 セパレート式、送受信機
第4章 SSBトランシーバーの製作

図解・アマチュアの工作技術

図解・アマチュアの工作技術

1976年発行 定価1,200円 CQ出版社
アマチュアが使う機器の製作は、回路だけでなく、ケース等の機械加工が必要ある、 自分で工夫することが、製作の醍醐味! (私は大変苦手ですが) そのヒントが盛りだくさんです。

秋月の電子キットを作ろう

CQ ham radio 1996年6月号 臨時増刊
秋月の電子キットを作ろう


秋月電子で販売しているキットの紹介と製作事例
まだ組み立てしていない物もあるので良い参考書になります。

CQジュニア No1~8

CQジュニア No1~8
CQ ham radio 別冊 CQ出版社

簡単な無線機から本格的な無線機までの設計から製作まで、またアンテナの製作から測定器の製作や使い方まで実に幅広く、ランド配線の良い勉強をさせていただきました。アース面を広く取れるので安定した高周波回路を組むことが簡単にできる。当局の製作機器はほとんどこの配線方法である。
一品料理には手早く制作できて大変便利です。

日本電子工作 キット回路図全集

日本電子工作 キット回路図全集

政財界ジャーナル1997年8月号増刊 1,800円
各キットメーカーの約300点を回路図付きで紹介

別冊CQ ham radio FCZの寺子屋シリーズ
自作電子回路のテキスト

別冊CQ ham radio FCZの寺子屋シリーズ
自作電子回路のテキスト

1995年7月号 定価1,700円 CQ出版社
FCZ研究所が出しているキット・寺子屋シリーズの紹介 #001~#124 アイデアあふれる作品

NHK技術ハンドブック

NHK技術ハンドブック

昭和37年12月発行

日本放送協会技術局編

初版は昭和26年4月発刊

いつ見ても参考になる資料です、勿論内部資料なので当然かも知れませんね。