マイクアンプ

マイクアンプ_TRX01

マイクアンプ_TRX01

=== 2014/12/02 ・12/05・12/07  2015/01/11 ===
送信機の信号の始まりです、マイクに音声が入りマイクから微弱な電気信号が出力されます。
その信号を、適正なレベル(キャリアの約-20dB)、適正なインピーダンス(50Ω)にして変調器に送ります。

オペアンプ(LF353H)を使用しています。
1段目はコンプレッションアンプ(リミッタアンプ)で出力は約0.6Vp-pです。
2段目はゲイン約2倍で、出力インピーダンス50Ωにするために設けました。
出力は、変・復調回路のAF端子の切り替えリレーの送信側に接続します。

(2020/03/16 一部追加)
キャリアのレベルは+10dBmなのでマイクアンプの出力レベルは(キャリアレベルの-20dBで)-10dBmで良いことになります。
電圧に直すと約0.22Vp-p(0.12mW)になります。
(2020/03/16 一部追加)