このアンプは、フィルタでの損失を補う事と次段のDBMとのインピーダンス整合の為に設けました。
ゲイン約6.5dBの広帯域アンプです。周波数は11MHz台なので、使用するトランジスタは2SC1815などの汎用品で充分です。
このようにアンプのゲインと入出のインピーダンスを規定出来るNFBアンプは大変便利です、今後もどんどん使用していきたいと思います。
使用トランジスタのfT(利得帯域幅積)は扱う周波数の10倍程度有ると良いです。

電流の確認はしておきます。エミッタ電圧、約1V前後になるはずです。

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