ディップメーターで出来ること

1.コイルとコンデンサで構成する共振回路の共振周波数の測定。2.分布定数回路(アンテナなど)の共振周波数や同軸ケーブルの電気長の測定など。3.吸収型周波数計としても動作します。4.高周波の信号源高周波の信号源(SG)としても使用します。ただし周波数や発振信号の強度の安定度が悪いので簡易的に使用します。※3SK35をSK114の[IDSS=0mA]を使用するとマイナス電源(1.5V)は要らなくなります(多分)、 可変抵抗器の-1.5V側はアースして下さい※FETに2SK241等のシングルゲートFETを使用して、ソース電圧を可変抵抗で分圧するなどしても安定に動作します。これがお勧めですHi。

外観の説明(下の写真を参考)

ディップメーター外観(2015/01/30撮影)

お手製ディップメーター外観(2015/01/30撮影)

ディップメーター全景(2015/01/30撮影)

ディップメーター全景(2015/01/30撮影)

円盤       ==>発振周波数を可変する黒いツマミ    ==>発振強度調整 50kB(半固定)==>メーター感度調整(ケース内)Power SW    ==>電源スイッチコイル      ==>差し替えてバンドを切り替えるメーター     ==>発振強度を表示し回路のディップを知る。BNCコネクタ   ==>発振器の出力をバッファーを通して取り出す