ケースの大きさ::幅=214mm 高さ=70mm 奥行き=210mm

組み立て方は、回路を機能単位でユニット化し、ユニットを組み合わせて、回路を構成します。各ユニットは、小基板上に5mm角の基板を貼り付けてパターンを形成し配線していきます。
この方法は、良好なアースを確保することが出来るのと、回路の変更に伴う部品の交換が簡単に出来るので、アマチュアが組み立てるのには適していると思います。行き当たりばったりで進めていきますのでお楽しみ下さい。hi

各工程に分けて紹介致します。

ただし、回路の実験をしながらなので、完成まで時間がかかると思います。回路構成も手持ちの部品を使って構成しますので、現在販売されてないものもあると思いますが、代外品を使えば必ず完成します。お楽しみに!

まず、受信できるようにします。

予定のブロックダイアグラム

(LO OSCブロックダイアグラム)

1.アンテナからの信号は、高周波増幅回路を通り、周波数変換回路(DBM)に入ります。

2.DBMで高周波増幅回路からの信号と局部発信回路からの信号とを混合し(掛け合わせる)11.275MHzの信号に変換します。

3.局部発信の信号は、29MHzのVXOの信号(100KHz可変出来ます)と、VCOの信号をミックスして得られた信号をPLL回路に入力し、VCOを目的の発信周波数になるように製御して得ます。(+10dBm)

*ご注意下さい*
この記事による、損害等は当方では一切責任を持ちかねますので、参考程度に眺めてください。
特に再現性については、1台の製作を記事にして行きますので、保証の限りではありません。